生理は周期的なリズムがあります。25~35日に一度の周期で起こります。理想的な周期は28日周期です。2~3日程度の差は問題ありません。生理日数は4~5日で終わるのが普通ですが3~7日の範囲で終われば問題ありません。
出血の量も2~3日をピークに少なくなり7日ごろ終わるのが理想的です。2日で終わったり、だらだらと8日以上続く場合は要注意です。基礎体温は低温期と高温期とにハッキリと分かれています。
当院に来院される方々では、生理痛・冷え性・むくみ・頭痛・貧血症などに悩んでいる方が大勢います。原因として精神的なものによるストレスから激しい生理痛を引き起こすこともありますが、骨盤や骨のゆがみによるバランスの悪さからくることが多く、症状の軽減、緩和を狙います。
効果の出方に個人差はありますが目安として週1のペースで3ヶ月のプログラムを予定しております。
妊娠中の腰痛には体重の変化、姿勢の変化、ホルモンの影響が考えられます。骨盤ベルトの使用やウォーキングなどの適度な運動で軽減されることもありますが、ホルモンの影響で関節が不安定になっているので無理は禁物です。
このホルモンは出産の際に骨盤を緩め赤ちゃんが産道を通りやすくする作用があります。
電化製品の普及による家事の機械化、乗り物の普及などで体を動かす機会が 減ってしまった現代では強靭な靭帯や筋肉が昔に比べ発達しないと考えられています。
そのため、ホルモンの影響が大きすぎて靭帯や筋肉が緩み過ぎてしまい、近年は妊娠中に腰痛を訴える妊婦さんが多くなったとも言えます。
当院にも多くの妊婦さんが来院しております。
妊婦(マタニティ)用のクッションなどのご用意もございますので、遠慮なくご相談ください。
妊娠中の腰痛、産後の腰痛や体形変化、子育てによる肩こりや手首の痛み、全身疲労。
女性は妊娠を機に様々な体調変化に悩まされます。
特に産後は妊娠前にはなかった、身体の不調に悩んでいる方が多いようです。
当院にも恥骨痛や尾骨痛、母乳のトラブル、手足の痛みや痺れ、目の疲れ、産後うつ頭痛、尿漏れなどといった悩みを抱えた方が多く来院されています。原因として精神的なものによるストレスから激しい生理痛を引き起こすこともありますが、骨盤や骨のゆがみによるバランスの悪さからくる事が多く、当院では症状の軽減・緩和を狙います。
当院ではこういった女性の辛さを和らげるお手伝いをしています。どんな些細な事でも、遠慮せずに相談してください。
産後太りにはホルモンが大きく影響しています。出産に向けて妊娠中徐々に緩んだ骨盤まわりの靭帯や筋肉は、出産後すぐに元の状態に戻る訳ではありません。
グラグラに緩んだ骨盤が正常な形に戻るには、個人差がありますが最低3ヶ月~半年かかると考えてください。
よって、産後はあまり無理をせず、しっかり体を休め、のんびりと過ごすことは非常に重要です。
また骨盤ベルトを使用して固定してあげることも大切です。
当院では産後1~3ヶ月くらいからの骨盤矯正をお勧めしています。せっかく緩んで調整しやすくなっている骨盤です。
チャンス!!と考えこの機会にしっかり骨盤ケアする事で、骨盤が原因でおこる様々なトラブルに別れを告げましょう。
子育て中のママの大きな悩みには、肩こりや手首の痛みがあります。
肩が痛いからといって肩を揉む、手首が痛いから手首の調整をすれば よくなると言うわけではありません。
肩こり、腰痛をほったらかしにしておくと母乳の出が悪くなります。また、赤ちゃんを常に抱っこすることで腱鞘炎になる方が多くみうけられます。
その悩みを解決するには、全身の体を調整することで母乳の悩みや腱鞘炎の改善を促します。
ママの身体は本人が感じている以上に疲れ切っています。
我慢せず、気になる事は何でも相談してください。