それは第二子の妊娠38週2日のこと。
出産のための里帰り中、産院の妊婦定期検診にて超音波エコーを受けたところ、2週間前には確かに下にあったはずの胎児の頭が逆子になっている、という診断を受けました。
「予定日まではあと2週間弱、出産準備も万端。いつ生まれてもおかしくないですよ」と言われていたところから、突然の逆子宣告。
産院からは「1週間以内に帝王切開の手術をすることが安全」と勧められました。
「すぐにご家族とも相談してもらって手術日程を決めましょう」とも…。
しかし、前回と同じ「自然分娩」を、そして上の子との学年差を考慮して「予定日以降の出産」を希望していた私は、急な展開に混乱しながらも必死になって産院の待合室にて携帯電話で「逆子 対策 鎌倉市」と検索。
そこで辿り着いたのが「徳元整体」でした。
すぐさま当日予約を入れて駆けつけ、徳元先生に状況をお話したところ、先生は「36週を越えて逆子になる場合は胎内に余裕があるということだから、頑張りましょう」と頼もしくおっしゃって下さり、徳元先生と斉藤先生が逆子を治すのに効果のある体勢の教授を含め、施術をして下さいました。
初施術後は夜も眠れないほど胎動が活発になり、翌日38週3日の超音波エコーにて頭位が90度ほど動いたことが確認出来たため、とにかく出来る限りのことをしようと、この日以降、毎日のように徳元整体に通いました。
1週間に5度の施術を受け、家では出来るだけ逆子治療に効く姿勢を取った結果、39週2日の妊婦定期検診にて、見事に胎児の頭がクルッと下に返っていることが分かったのです!
逆子が治ってからは、私の「予定日以降に出産したい」という希望を叶えるべく、あと1週間は胎児が下に下がってこないように、そして無事予定日を迎えてからは、安産になるように骨盤を開きやすくする施術をして頂きました。
そうして予定日を過ぎてから6日後。助産師さんにも褒められるほどの安産で、無事に女の子を出産することが出来ました。
「産後1か月経ったら、産後の骨盤ケアもしましょう」と心強い言葉を頂いたので、しっかり徳元整体にお世話になるつもりです!!